まる整骨院の一般治療
まる整骨院の治療の基本は骨盤を含めた関節一つ一つの整復治療です。痛みや違和感が出る関節は、正常に動いていない場合がほとんどです。
本来は、なめらかに動くのです。そのため、無理に使いつづけてしまうと関節に熱が貯まり関節を破壊していきます。
それを防ぐために、手技で正しく動くように補正し熱処理を行うことで関節が安定し症状が出なくなります。
１、バランスの良い状態を作る【骨盤の調整】
本来、私たちにはケガをしても治る力、自然治癒力が備わっています。
しかし、何らかの要因でそれが行われずつらい症状が改善しないことがあります。
その多くは、骨盤のバランス異常が起こっている場合がとても多いのです。腰の痛みだけではなく寝違え、肩こり、手足の痛みなど様々な症状に関与します。
そこで、私は骨盤のバランス異常を取り除くことを治療の中心として診療させていただきます。
２、炎症箇所をしっかり冷やす
痛みが出る箇所は温めた方がよいでしょうか。冷やした方がよいでしょうか。
答えは【冷やした方が良い】です。痛みが出ているところは少なからず炎症が起こっているわけですから熱を抜いた方が良いのです。ただ、体を冷やすことが目的ではなく炎症が出ている患部だけを冷却し体全体は冷やさないようにすることが大切です。
(お風呂などで温めると痛みが軽減する事がありますが、痛みに対して鈍くなるだけで根本的な改善にはなりません)
最近では、スポーツ医学を中心にアイシングを効果が実証されてきました。テレビなど、スポーツ番組の中で肩や肘を冷却姿も目にされていると思います。
一般の医療現場でも少しずつではありますが、関節や筋肉、神経の痛みに対しても 以前は温めてきましたが最近がアイシングを行う先生が増えています。なぜなら、温めるよりアイシングをした方が治りやすいからです。
３、特殊な器具を使った施術
手技では行えない高度な脊椎整復を行える器具です。頸椎、胸椎、腰椎と背骨全般に対してアプローチできます。
効果としては、ゆがんでいつ背骨を整えることにより筋肉の緊張や体の排熱を促します。継続的に行うことにより骨粗しょう症の改善も行います 。
４、日常生活について
当院では、症状を改善させることはもちろんですが再び繰り返す事のないような状態にすることが目標にしています。患者さんの日常生活が改善されていないなら同じことの繰り返しになる可能性が高いのです。
1. ウォーキング
連続歩行を40分行うのが理想です。歩きなれていない人は、20分位から歩き始め、徐々に増やしていきましょう。
（正しい歩き方が大事なのでフォームチェックを行います）
2. アイシング
歩いた後や体に負担をかけたところは20分ほど冷却します。
3. 姿勢
足組やあぐら、足を投げ出す姿勢は好ましい姿勢ではありません。床に座るのであれば理想は、正座が望ましい姿勢になります。椅子に座るのであれば、固めの椅子で背もたれを使わず足を地面に着くことが大切です。
（立ち上がり方、寝て起き上がり方など覚えていただきたい方にはチェックします）
